前田りり子著「フルートの肖像 その歴史的変遷」の紹介

本の紹介です。古楽ファンやフルートの歴史に興味のある方には必読の良書と思います。ルネッサンスフルート(日本の篠笛のようなフルート)からフラウト・トラベルソ(バロック・フルート)を経てベーム・フルート(現代のフルート)に至るフルートの歴史的変遷をその時代時代の社会背景とともに述べています。

著者の前田りり子さんはフラウト・トラベルソの演奏家(ルネッサンスフルートも演奏される)として活躍されておられ、楽器の構造や演奏技法の歴史的な変化についても演奏家ならではの観点から焦点を当てています。口絵の26枚のフルートの写真からはフルートの構造の時代変化が見て取れます。本文にも写真や図がたくさんあります。

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